「シビリアス」の版間の差分
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危急の時にも「王道」(お約束)を重んじる性格は王族の血筋によるものらしい。 | 危急の時にも「王道」(お約束)を重んじる性格は王族の血筋によるものらしい。 | ||
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2014年12月5日 (金) 16:21時点における最新版
プロフィール | |
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種族 | 人間種族 (女) |
人種 | 王族 |
出身地 | メベレンスト市 |
声優 | よのひかり |
シビリアスは、およそ200年前に存在したキエサルヒマ大陸の女王、黒魔術士。また、その末裔にあたる同名の人物についても説明する。
概要[編集]
「悪魔の王子」と仇名されたヒュキオエラ王子の娘。父ヒュキオエラとその師が発明した白魔術「存在の引き算」の力を危惧し、王室警護隊を率いて父に反逆。ヒュキオエラを滅ぼした後、その身をはるか西部の地に封印した。その後、王位を継承し女王となるが、彼女自身もまた、魔術士を疎むようになった王室の家臣らによって宮廷から放逐されたという。
王宮を追われたシビリアスは平民の地位に身を落とし、代々ヒュキオエラを封印する役目を「供養」という形で引き継いでいった。
末裔[編集]
時は流れて現代、シビリアスの血を継ぐ末裔にあたる老婆シビリアスが、さる家庭の事情により20年ほど先祖の供養を忘れてしまったため、ヒュキオエラ王子の封印が解けてしまった。トトカンタの路上で祈祷を行っていたところに偶然出会ったオーフェンを「伝説の勇者」であると断定し、復活したヒュキオエラの討伐を依頼した。
危急の時にも「王道」(お約束)を重んじる性格は王族の血筋によるものらしい。
能力[編集]
末裔[編集]
市井に下ってからは祖先から受け継がれた魔術の素養はほとんど錆びついた模様だが、未来を見てきたかのようにオーフェンの将来を言い当てるなど、白魔術の未来視を使えるだけの力はあるようである。
声優[編集]
- よのひかり
- ドラマCD : 魔術士オーフェン しゃべる無謀編3 (2013年)