春の運動会
提供: オーフェンペディア
春の運動会(はるのうんどうかい)とは、毎年春にトトカンタ市警察が主催する体育行事である。
概要
トトカンタ市営グラウンドで行われる、トトカンタ在住の警察関係者による運動大会。参加者は市警の職員がほとんどだが、派遣警察や民間人を含む外部の関係者が招待されることもある。
スローガンは『悪を滅ぼす権力に、悪を恐れぬ体力を!』
ルール
参加者はペアから4人までのチームを組み、大会プログラムが全て終了するまでの間に、より多くの得点を稼いだチームが優勝となる。チームおよび各個人の参加競技数は自由。優勝者には賞品として有給2週間と旅行券が与えられる。
プログラム
- 100メートル走
- 200メートル走
- 400メートル走
- ハードル競技
- 高跳び
- 組体操
- 激闘・鉄鍋レース
200メートル走
この運動会における200メートル走は単なるスプリントレースとは一線を画し、「ルール無用のハプニングレース」という、他の競技に比べ極めて特殊な存在となっている。毎年恒例、レーン上には大会の大道具委員が趣向を凝らした様々な妨害トラップが用意され、参加者はゴールに辿り着くことすら至難の業となっている。
この競技で1等を獲れば問答無用で優勝が決定するため、他の競技による得点には特に意味は無い。トトカンタ市警内にはこの競技に優勝するためだけに創設されたというジオポリス・スプリント・チームという部署がある。