王権(おうけん)とは、キエサルヒマ大陸を統治する者が持つ「権利」であり「義務」である。
古代の大陸統治者である天人種族が作った掟。王権を持つものには、「大陸を統治する権利」と「大陸を統治する義務」が生じる。かつて王政が布かれていた時代は、アレンハタム市の王室がこれを掲げていたが、貴族内革命以後は、天人種族の後継者を名乗る貴族の集団、貴族連盟が握っている。