人造人間二十二号(じんぞうにんげん22ごう)は、コミクロンの発明品。別名「コルチゾン君」または「ドーパミン君」または「エストロゲン君」または「ミルクカゼイン君」。
概要
コミクロンが対キリランシェロ用に開発した兵器。巨大な蜘蛛を連想させる、ただのガラクタの集まり。ポリタンクから流れ落ちる水を主動力とした大げさなギミックを駆使して稼動するが、ようするにボウガンの引き金を引くためだけの機械である。パーツを付け替えることで、武装をパチンコや紙飛行機に換装できるという。当初は電力を主動力とし、さらに銃火器を標準の兵装として採用する予定だったが、そのための技術力も資金力も無かったため、断念した。
製作には52時間を要したが、キリランシェロによって一瞬の内に破壊された。