概要
ビードゥー・クリューブスターの形見としてロッテーシャが保管していた剣。白く輝く刀身と、普段は鞘となって刀身を覆っている無数の“虫”によって構成される。発動すると周囲に羽音のような音と共に極小の虫が展開。虫は他の虫との間に線状に力場を作り、使用者はそれらの力場に包み込まれるような形になる。力場は魔術すら跳ね返すほどの強度を持つが、使用者は刀身によって保護されるために行動を制約されることはない。また、力場の大まかな操作も可能で、有効射程は最長で100メートルほど。
「フリークダイヤモンド」の銘は、最初の所有者であるビードゥーによって付けられた名である。