概要
カミスンダ劇場の人形製造室に保管されていた短剣。刀身から離れるほど太くなっている円錐形の柄に、雲形定規を思わせる複雑に歪んだ刀身と、およそ実用性からはかけ離れた形状を成している。刀身には魔術文字が細かく刻まれており、柄を下にして立てるように設置すると、空中に投影されるように刀身から文字が展開し、魔術の障壁を作り出す。障壁は魔術文字による攻撃を防いだり、展開に巻き込まれた人形を破壊したりするほどの強度を持つ。
カミスンダ劇場の人形製造室に保管されていた短剣。刀身から離れるほど太くなっている円錐形の柄に、雲形定規を思わせる複雑に歪んだ刀身と、およそ実用性からはかけ離れた形状を成している。刀身には魔術文字が細かく刻まれており、柄を下にして立てるように設置すると、空中に投影されるように刀身から文字が展開し、魔術の障壁を作り出す。障壁は魔術文字による攻撃を防いだり、展開に巻き込まれた人形を破壊したりするほどの強度を持つ。