森林レンジャー(しんりんレンジャー)は、フェンリルの森周辺を警戒する警備隊。
キムラック教会と貴族連盟の間で結ばれた「女神の命令」の下、森の不可侵を保証するための組織として設置された。森林の周囲に詰め所があり、有事の際に対応できるよう常にレンジャーが備えている。森林警備だけでなく、市街警察との連携によって街道周辺の治安維持にも一役買っている。
ワッペンには隊章である熊の図案と、「我々は侵さない」というレンジャーの標語が記されている。