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『魔術士オーフェンまわり道』(まじゅつしオーフェンまわりみち)は、秋田禎信のライトノベル『魔術士オーフェンはぐれ旅』の短編シリーズ。イラストは草河遊也。
角川mini文庫(角川書店)刊、全2巻。
『魔術士オーフェンはぐれ旅』第一部の道中に起きたサイドストーリーを描く短編。1996年に創刊された角川書店の文庫レーベル「角川mini文庫」より全2冊が刊行された。小判型(A7とB7の中間サイズ)・少ページ・低価格が特徴で、1冊の分量は『無謀編』1話分程度に相当する。
レーベルの廃止に伴って絶版となったが、2009年12月にTOブックスより発売された『秋田禎信BOX』に2作とも再収録された(イラストは未収録)。
あらすじ[編集]
トトカンタを旅立っても、オーフェンに安息の日々は訪れない。思い出したように襲いかかる奇人変人、不条理な出来事。本編『魔術士オーフェンはぐれ旅』では描かれなかった、オーフェン達の旅のもう一つの軌跡が明らかになる。
既刊一覧[編集]
関連項目[編集]
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