ニュース:2011年06月09日
提供: オーフェンペディア
9月より『オーフェン』単行本3ヶ月連続刊行![編集]
2011年6月9日[編集]
『秋田禎信BOX』に収録された『魔術士オーフェンはぐれ旅』の書き下ろし後日談、『キエサルヒマの終端』と『約束の地で』の2作品が、新刊単行本として再発売されることが今日正式に発表された。また、本年秋より開始予定と告知されていた「新シリーズ」の第1巻となる単行本が、11月末に発売されることも合わせて発表された。
『秋田禎信BOX』は2009年12月に完全限定生産版として発売され、当初は再販は行わないという意向が示されていた。しかし、秋から開始される新シリーズの展開上、後日談の内容が前提知識としてどうしても必要となってくるため、かねてよりBOXの『オーフェン』部分についてのみ再販が検討されていることがtwitterで報告されていた。
発売日は『キエサルヒマの終端』が9月末、『約束の地で』が10月末の予定で、新シリーズの単行本と合わせて3ヶ月連続刊行となっている。発売元はすべてTOブックス。予価は1500円(税抜)。単行本にはそれぞれ草河遊也描き下ろしのカバーイラストが付く模様。
なお、『秋田禎信BOX』収録の『オーフェン』書き下ろしは、他に『魔王の娘の師匠』と『怪人、再び』(プレオーフェン)が残っているが、この2作品の扱いについては現在のところ不明。