ヘウロニー
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ヘウロニー は、天人種族の遺産。
概要[編集]
鉄鎖の鞭。先端に錘の付いた鎖がグリップの中に巻き込んであり、強く振ることで鎖部が伸長する仕組みになっている。鎖の長さは最大で2メートルほど。伸びた鎖は自動的に巻き取られる。
武器ではなく日用品の類で、天人種族はこれを「多目的便利孫の手」として利用していたと見られているが、具体的な用途は不明。
オーフェンが沈黙魔術の再現実験の一環としてレプリカを作ったが、始祖魔術士がいないため肝心の魔術は作動しない。フィンランディ家の倉庫に放置されていたが、後にクリーオウがイシリーンへと譲った。
備考[編集]
天人種族のものぐささを物語る一品として伝えられている。