マクドガルの拳銃
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マクドガルの拳銃(マクドガルのけんじゅう)は、フェンリルの森の隠れ里「偉大なる心臓」村製の拳銃。
概要[編集]
回転式弾倉(シリンダー)タイプの拳銃で装填数は4発。銃身が無く、超至近距離での使用を想定しているのは一般的な拳銃と同様だが、村の工房にはろくな設備が整っていないため、品質は粗悪である。特にシリンダー部分に熱を持ちやすく、連発すれば金属にゆがみを生じ、暴発を起こしかねないという問題がある。王都でなら10年以上前に廃絶されているであろうモデルである。
村の教祖マクドガルがキムラックから持ち出した技術を流用して製造されていたが、王都外での拳銃の製造は違法行為であり、密造品ということになる。