発煙筒(はつえんとう)は、火薬を用いて、点火することにより大量の煙を吹き上げる道具である。
導火線に火を着けて中に仕込んだ火薬を爆発させ、筒から大量の煙を吹き出させる道具。
主な用途として、山岳などでの遭難の際に遠方からの被視認性を高めるために用いられる他、軍事用途としては、敵からの隠蔽、煙の色・個数を用いた命令・情報の伝達に使われる。
ラチェットがヴァンパイアの襲撃の際に使用した物は特別製で、煙には悪臭とともに眼が痛くなる薬品が仕込まれていた。
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