SSW
提供: オーフェンペディア
SSW(エスエスダブリュ)は、アイーデン山脈の地下洞窟、通称「ラクホツカ・ホルンの墓所」で興行を行う格闘技団体の総称、および同団体に所属する団員が修得する格闘スタイルの名称である。
概要[編集]
正式名称は総合実践格闘武術・維新戦士団体「死んだ魚でレスリング」(Shinda Sakanade Wrestling)、略してSSW。
伝説の大盗賊ラクホツカ・ホルンによって創設された団体。元々は、アイーデン山脈の地底湖に沈んでしまった自らの隠し財宝を回収するために結成されたチームだったが、湖に巣くう人食いサメをやり過ごすために魚の死骸でカモフラージュする技術の特訓を積んでいるうちに、財宝を回収するよりもまともに稼いだほうが早いということに気付き、現在のプロレス団体へと変遷していった。
SSW結成後、死んだ魚を使うという“腐りかけた”スタイルに嫌気が差した古参の団員の一人フレッドルは、数名の仲間を引き連れてSSWを脱退し、新団体「新SSW」(新鮮な魚でレスリング)を立ち上げた。これに対しSSWは「元祖SSW」を名乗り、両団体は対立した。その後も団体同士の抗争と分裂を繰り返し、現在では一大興行グループの様相を呈している。
年に一度、ラクホツカ・ホルンの遺産の在り処を示す宝の地図と喧伝した(実際に財宝は存在するのでまるっきり嘘というわけではない)「招待状兼案内地図」を自らの手で市街にばら撒き、財宝目当てにアジトを訪れた探訪者相手に(強制的に)興行を行なっている。
所属レスラー[編集]
元祖SSW[編集]
新SSW[編集]
- “殺戮季節風” フレッドル
その他[編集]
- 全身フジツボアーマー男
- “サザエ爆弾” ナショナル・テロ・キッド
派生団体[編集]
- 真SSW
- 究極SSW
- SSWアルティメット
- 北西SSW
- 過激SSW
- ロックSSW
- SSWマニアックス