「魔術士オーフェンはぐれ旅 我が遺志を伝えよ魔王」の版間の差分
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魔術士オーフェンはぐれ旅 我が遺志を伝えよ魔王 | |
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富士見ファンタジア文庫40-10 | |
著者 | 秋田禎信 |
イラスト | 草河遊也 |
発売日 | 1996年8月20日 |
発行日 | 1996年8月25日 |
価格 | 480円+税 |
頁数 | 250ページ |
ISBN | 4-8291-2697-3 |
発行 | 富士見書房 |
『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が遺志を伝えよ魔王』(まじゅつしオーフェンはぐれたび わがいしをつたえよまおう)は、1996年8月20日に発売された富士見ファンタジア文庫『魔術士オーフェンはぐれ旅』シリーズ第7巻。『魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版4』(TOブックス単行本、2011年12月25日発売)に再収録。
目次
- プロローグ
- 第一章 それは活動を開始した
- 第二章 静寂はむしろ歌うように
- 第三章 そしてすべてが渦巻きはじめた
- 第四章 光の中に飛び込んで
- 第五章 どこかにいるに決まっている
- 第六章 彼にとっての天使と悪魔
- エピローグ
- あとがき
あらすじ
タフレムを出発し、教会総本山キムラックを目指して北上するオーフェンたち。野営地で一切れの干し肉を巡って醜い争いを繰り広げていると、夜空に人間の悲鳴が響き渡る。声がした方向に向かってみると、そこには現在は存在しないはずの古代の劇場、カミスンダ劇場がそびえ立っていた。
主な登場人物
キーワード
備考
- あとがきヒロインはラッツベイン。
前後巻
魔術士オーフェンはぐれ旅 | ||
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我が塔に来たれ後継者 | 我が遺志を伝えよ魔王 | 我が聖都を濡らせ血涙 |
宣伝文
カバー折り返しより
問題は、このたった一切れ残された干し肉をもっとも有効に活用するにはどうすればいいかってことだ。当然、この俺の活動エネルギーとして消化する―簡単に言えば、俺が美味しくいただいちまうのが一番だってことは理解できるよな?おい、おまえらっ!弟子とお荷物の分際で、俺を差し置いてメシを喰おうだなんて、いい度胸してんじゃねえか!?何?悲鳴が聞こえるだと?うるせえ、そんなのほっとけ!…いや、まてよ。なんだか知らねえが、そいつを助けてやって、礼金ふんだくるってのも悪かねえな。よし、行くぞマジク!謝礼をもらいたおして幸せになるんだっ。