魔術士オーフェン・無謀編 いいから死人は黙ってろ！

『いいから死人は黙ってろ！』（いいからしにんはだまってろ）は、『魔術士オーフェン・無謀編』シリーズ第5話。『月刊ドラゴンマガジン』連載第3回。

• 雑誌 ： 月刊ドラゴンマガジン1995年6月号 （1995年4月30日、富士見書房）
• 短編集 ： 魔術士オーフェン・無謀編1 てめぇら、とっとと金返せ！ （1996年2月20日、富士見ファンタジア文庫）
• 短編集 ： 魔術士オーフェン しゃべる無謀編1 （2012年11月25日、TOブックス単行本）

• ドラマCD ： 魔術士オーフェン・無謀編 オリジナル・ラジオ・ドラマ （1999年2月17日、zetima）

ある日、コギーとオーフェンは、街を盛大に破壊しながら大喧嘩を繰り広げる中年女と少年のカップルを捕まえる。しかし事情を聞くと、当の本人たちはお互いに面識が無く、さらにその時の記憶が一切無いという。そして明くる日、宿の部屋でオーフェンが目を覚ますと、自分が幽霊のようなものに取り憑かれている事に気づく。昨日の騒動の犯人は、他人の体を使って痴話喧嘩をする、精神体となった白魔術士の夫婦だったのだ。

• オーフェン
• コンスタンス・マギー
• ボルカノ・ボルカン
• ドーチン
• キャリアン・アージカ
• ルシオン

• 白魔術士
• 霧の滝

• 本編より先に白魔術士が登場
• ボルカンの精神力（我の強さ）は、対白魔術訓練を受けたオーフェン並