概要編集
魔術士狩りの時代、対魔術士用の生体兵器として量産された。一様に人形のような姿をしているが、そのベースとなっているのは人間(=ドラゴン信仰者)である。身体の各部に魔術文字によって組成される「針」や「鋼線」などの武器が仕込まれ、さらに体内に刻まれた無数の魔術文字により、強力無比な天人の沈黙魔術を扱える。
アレンハタムの地下にあるバジリコック砦遺跡には、無傷で残った1000体もの殺人人形が眠っており、チャイルドマン・パウダーフィールドの死とともに目覚め、魔術士を殲滅するようイスターシバにプログラムされていた。