神人対抗措置執行判定 - オーフェンペディア

神人対抗措置執行判定（しんじんたいこうそちしっこうはんてい）とは、有事において魔術士の戦闘対応が必要な神人種族被害であるか否かを判定するシステムである。

概要編集

原大陸では、法律で魔術士の平常時の行動（主に魔術の使用など）に大きな制限が課されているが、壊滅災害の発生時はその限りではなく、神人対抗措置執行判定の投票権を持つ判定員の判断により、一時的にこの限定を解除することができる。壊滅災害はヴァンパイアの襲撃もその範疇に含まれる。

この仕組みを考案したのはオーフェンで、これによって騎士団は本来入るはずだった大統領の指揮下から事実上独立することになった。しかし、この法律の制定において議会と一悶着を起こし、オーフェンの悪評を更に悪化させる事になった。