エドガー・ハウザー
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プロフィール | |
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種族 | 人間種族 (男) |
出身地 | アーバンラマ市 |
誕生年 | 赤光帝21年 |
年齢 |
26歳[1] - 無謀編 49歳頃 - 新シリーズ |
血液型 | AB型[1] |
身長 | 177cm[1] |
体重 | 60kg[1] |
エドガー・ハウザーは、アーバンラマの実業家。マギー家の一族。カーマディ&フレデリック工房の代表。嘘同盟員。新シリーズでは原大陸大統領。
概要[編集]
ドロシー・マギー・ハウザーの夫。アーバンラマの大企業、カーマディ&フレデリック工房の経営者という立場だが、実務はドロシーに大部分を任せている。大統領に就任後も重要な案件は妻ドロシーに指揮を執らせている。
経歴[編集]
キエサルヒマ紛争時[編集]
ドロシーとの間に長男ヴィクトールをもうける。外大陸開拓計画の監督役に就任し、一家共々原大陸に渡る。
新シリーズ[編集]
原大陸に統合政府が誕生すると、デグラジウスの壊滅災害時に発揮した指導力が評価され、初代大統領に選出される。現在はアキュミレイション・ポイントの大統領邸に居住している。
人物[編集]
仕事の大部分を妻に任せているため昼行灯のように見えるが、外大陸開拓計画におけるスポンサーとの折衝や壊滅災害における迅速な対応を見ても相当な切れ者である事に間違いはない。女神の襲来に際してオーフェンが求めた魔術士の権利回復の要求に対し、後から要求を吊り上げる可能性を指摘している。
意味不明の格言を引用する癖があり、妙に回りくどい言い回しを好んで多用するが、大抵的が外れているためほとんど会話にならない。 妻ドロシーとの間に展開される愛の空間は、周りの人間の気力を根こそぎ奪う危険な存在である。
義父のフレデリックから相当嫌われていたらしく、コギーは「エドガーとドロシーの結婚が両家の親の命を縮めた」と考えている(実際、エドガーとドロシーが結婚して間もなく、義父、実父の順に相次いで亡くなった)。
オーフェンの魔術を傷一つなくかわすなどキースと同系統の変人。 マギー家の執事キース・ロイヤルは嘘同盟の盟友であり、エドガーと同レベルで会話が成立している(ように見える)唯一の存在でもある。そのキースからは、義父フレデリック・マギーの遺言に従って、「ぬるぬる酢イカ野郎」または「ずるべた腐りジャム野郎」と呼ばれている。
関連人物[編集]
- カーマディ・ハウザー - 父
- ドロシー・マギー・ハウザー - 妻
- ヴィクトール・マギー・ハウザー - 息子
- キース・ロイヤル - 盟友
- サルア・ソリュード - 政敵
- カーロッタ・マウセン - 政敵
脚注[編集]
- ^ a b c d 『エンサイクロペディア魔術士オーフェン』