銀の短剣
提供: オーフェンペディア
概要
若き日のチャイルドマン・パウダーフィールドが携えていた短剣。長さは40センチほどで、鋼鉄製の鞘に収められている。
チャイルドマンが時間転移をする前の時代から所持していた懐刀で、オーリオウルと邂逅するためにキムラックのユグドラシル神殿に侵入を図った際、目の前に立ち塞がった死の教師オレイル・サリドンをこの剣で刺し、彼に戦士としての致命傷を与えた。残された短剣はオレイルに回収され、後にオレイルの弟子であるサルア・ソリュードの手に渡り、さらに後にチャイルドマンの弟子であるオーフェンへと返還された。経年による劣化が激しかった柄の部分はサルアが新しいものへと取り替えている。
それ以後、オーフェンの主武装として様々な場面で活躍したが、聖域の結界前でのジャック・フリズビーとの最後の戦いの際に、ジャックの心臓に突き立てられたまま放棄された。