オレイル・サリドン
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プロフィール | |
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種族 | 人間種族 (男) |
信仰 | キムラック教 |
出身地 | キムラック市 |
年齢 | 40代後半† - はぐれ旅 |
概要[編集]
聖都キムラックから遠く離れた荒地の一軒家に住む40代後半の小柄な男。元・死の教師で、サルアに剣術を教えた師でもある。
かつては聖都を守る歴戦の戦士として活躍し、同僚のクオ・ヴァディス・パテルからの信頼も厚かったが、引退後はキムラックの体制を覆そうとするメッチェンに助力するなど、教会に対する忠誠はすでに折れていた。クーデター後は謀叛共謀の咎を着せられ、サルアたちと共に逃避行の旅に出た。
『キエサルヒマの終端』にて、その後死去したことが明らかになるが、死因は不明。
来歴[編集]
10年前、現代に時間転移したチャイルドマン・パウダーフィールドがユグドラシル神殿《詩聖の間》に侵入を果たした際、クオと共にそれを阻もうと立ち塞がった。しかし、チャイルドマンが放った短剣に足を貫かれ、深い創傷を負う。後遺症のため死の教師としての役目を果たせなくなったことを悟ったオレイルは、自ら死の教師の引退を宣言したが、「聖なる勤めを自ら放棄した」という罪状により、聖都からの永久追放の処分を下された。[1]彼の戦士としての命を奪った短剣は、後にサルアからオーフェンへと受け継がれた。
関連人物[編集]
- サルア・ソリュード - 弟子
- メッチェン・アミック - 協力