ネイム・オンリー
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プロフィール | |
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種族 | 人間種族 (男) |
信仰 | キムラック教 |
出身地 | キムラック市 |
誕生年 | 赤光帝30年 |
年齢 | 17歳† - はぐれ旅 |
血液型 | A型[1] |
身長 | 164cm[1] |
体重 | 60kg[1] |
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ラニオット(本名:ネイム・オンリー)は、キムラック教会の死の教師の一人。
概要[編集]
剃髪のキムラック教徒。クオ・ヴァディス・パテルの息子。薬物を使い、自らの寿命と引き換えに身体能力を限界以上に引き上げた服薬暗殺者(ハシーシャン)。薬の副作用の影響を受け、死の教師最年少の17歳という若さでありながら、見た目はすでに30代の中年の様相を呈している。死の教師でありながら未だ最終拝謁を許されない事に内心苛立っていた。
平時には「ラニオット」という偽名を名乗って外輪街に潜伏し、反乱分子の内偵を行っていた。キムラックに潜入を図ろうとするオーフェンに「同業者」を装って接触し、罠に陥れる。魔術を使えない地下水道に誘い込み、呼び寄せた神官たちとの挟み撃ちによってオーフェンの抹殺を試みるが、最後は薬物の副作用とオーフェンに打たれたみぞおちへの寸打の一撃が致命打となり絶命。オーフェンが初めて犯した殺人の相手となる。
技能[編集]
服薬暗殺術による身体能力の向上に加え、暗闇の中でも相手の存在を把握する術も心得ている。また、老けた外見を利用した演技もこなし、オーフェンを追い込む際には神官兵と連携して退路を封じるなど、策を弄する事にも長けていた。
関連人物[編集]
- クオ・ヴァディス・パテル - 父、師、同僚