魔術士オーフェンはぐれ旅 我が夢に沈め楽園(下)
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魔術士オーフェンはぐれ旅 我が夢に沈め楽園(下) | |
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富士見ファンタジア文庫40-19 | |
著者 | 秋田禎信 |
イラスト | 草河遊也 |
発売日 | 1998年10月21日 |
発行日 | 1998年10月25日 |
価格 | 520円+税 |
頁数 | 318ページ |
ISBN | 4-8291-2850-X |
発行 | 富士見書房 |
『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が夢に沈め楽園(下)』(まじゅつしオーフェンはぐれたび わがゆめにしずめらくえん げ)は、1998年10月21日に発売された富士見ファンタジア文庫『魔術士オーフェンはぐれ旅』シリーズ第12巻。『魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版6』(TOブックス単行本、2012年2月25日発売)に再収録。
目次[編集]
- 第七章 報酬のない依頼
- 第ハ章 度胸のないギャング
- 第九章 元気な死人たち
- 第十章 意味のない人生
- 第十一章 覚えてない記憶
- 第十二章 語らない老人
- 第十三章 謎のないミステリー
- 第十四章 自分ではないわたし
- 第十五章 終わらない過去
- エピローグ
- あとがき
あらすじ[編集]
ボルカンが殺されたと言い張るドーチンに付き添って、山間の森の中を散策するオーフェン。謎の『猿』の襲撃をかわしながら森を進むと、その奥に天人の遺跡と思わしき不気味な建造物を発見する。一方、宿では突然エリスが行方不明に。クリーオウはこれを商売敵であるロッツ・ホテルの仕業と断定し、マジクを連れてロッツ・グループの本拠地になぐり込みを掛ける。
主な登場人物[編集]
キーワード[編集]
備考[編集]
- あとがきヒロインはエリス・ショスキー(2回目)。
宣伝文[編集]
カバー折り返しより
なに、ボルカンが死んだぁぁぁぁ!?――人類始まって以来の衝撃に、思わず俺は言葉を失った。あの福ダヌキが死ぬなんて…それじゃあ、俺の貸した金はどうなるんだ!というわけで俺はドーチンの案内で森に入ることにした。ボルカンが死んだってのも、この目でちゃんと確認しないと信じられないし、もし本当なら殺したやつから慰謝料ふんだくって借金のカタにしねえとな。まったく鞄を盗まれるは、宿に放火されるは、ボルカンは死ぬはと、ここに来てからトラブルばかりでやんなるぜ。
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