魔術士オーフェンはぐれ旅 我が森に集え狼
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魔術士オーフェンはぐれ旅 我が森に集え狼 | |
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富士見ファンタジア文庫40-4 | |
著者 | 秋田禎信 |
イラスト | 草河遊也 |
発売日 | 1995年5月19日 |
発行日 | 1995年5月25日 |
価格 | 480円+税 |
頁数 | 271ページ |
ISBN | 4-8291-2627-2 |
発行 | 富士見書房 |
『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が森に集え狼』(まじゅつしオーフェンはぐれたび わがもりにつどえおおかみ)は、1995年5月19日に発売された富士見ファンタジア文庫『魔術士オーフェンはぐれ旅』シリーズ第4巻。『魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版2』(TOブックス単行本、2011年10月25日発売)に再収録。
目次[編集]
- プロローグ
- 第一章 《森》の巫女
- 第二章 デイープ・ドラゴン
- 第三章 捕らわれのオーフェン
- 第四章 フィエナの頼み
- 第五章 マクドガルの秘密
- 第六章 迅速な殺戮
- エピローグ
- あとがき
あらすじ[編集]
マジクを魔術士として《牙の塔》に登録するためタフレムを目指すオーフェン一行は、キエサルヒマ大陸最大の大森林「フェンリルの森」に足を踏み入れる。一人森を散策していたマジクは、フィエナと名乗る少女と出会う。「巫女」としてドラゴン信仰の村に縛られるフィエナを外の世界に連れ出そうとするマジクだったが、そこに現れた壮年の男、『偉大なる心臓』村のリーダーマクドガルに拳銃で撃たれ、連れ去られてしまう。マジクを助け出すために村に潜入するオーフェンとクリーオウだが、そこに巨大な漆黒の森狼、大陸最強の生物たるディープ・ドラゴンが姿を現す。
主な登場人物[編集]
キーワード[編集]
備考[編集]
- あとがきヒロインは[[フィエナ]。
宣伝文[編集]
ええい、クソったれ。あの半人前のばか弟子は、いったい、どこで油売ってやがんだ――と、憤っていたら、なにやら怪しげな連中に襲われた(もちろん、返り討ちにしてやったのだが)。どうやら、ばか弟子マジクはこいつらの仲間に連れていかれたらしい――ここはキエサルヒマ大陸最後の秘境『フェンリルの森』。そう、マジクを連れ去ったのは、この森に棲むといわれるディープ・ドラゴン=フェンリルを神と崇めるやつらだ。こいつはやっかいなのを相手にしちまったぞ。しかし、大事な金ヅル、あ、い、いや、可愛い弟子のためだ、ひと肌脱いでやるとするか。あ~、まったくどうしてこうも面倒ばっかり引き起こしやがるんだ、俺のまわりにいるやつらは。ノリにノッてるパワフル・ハイブリッド・ファンタジー、書き下ろし第4弾。
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