魔術士オーフェンはぐれ旅 我が聖都を濡らせ血涙
提供: オーフェンペディア
魔術士オーフェンはぐれ旅 我が聖都を濡らせ血涙 | |
---|---|
富士見ファンタジア文庫40-12 | |
著者 | 秋田禎信 |
イラスト | 草河遊也 |
発売日 | 1997年1月20日 |
発行日 | 1997年1月25日 |
価格 | 480円+税 |
頁数 | 246ページ |
ISBN | 4-8291-2729-5 |
発行 | 富士見書房 |
『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が聖都を濡らせ血涙』(まじゅつしオーフェンはぐれたび わがせいとをぬらせけつるい)は、1997年1月20日に発売された富士見ファンタジア文庫『魔術士オーフェンはぐれ旅』シリーズ第8巻。『魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版4』(TOブックス単行本、2011年12月25日発売)に再収録。
目次[編集]
- プロローグ
- 第一章 「裏切っただと!?」
- 第二章 「それは……」
- 第三章 彼女は顔を上げて、
- 第四章 「汝らは滅びることはない」
- 第五章 きらめく刃は既に
- 第六章 彼女の絶叫には涙
- エピローグ
- あとがき
あらすじ[編集]
カミスンダ劇場で出会ったキムラックの死の教師・メッチェンの手引きにより、キムラック教徒に扮して市内への潜入を果たすオーフェン。神殿へと向かう道中、馬車に潜んでいたクリーオウが騒ぎを起こし、キムラック教徒たちに囲まれてしまうが、ラニオットを名乗る自称・魔術士の諜報員の機転に助けられ、さらに神殿へ通じるという地下水道へ案内される。しかし、それはラニオットことキムラックの死の教師ネイム・オンリーの罠だった。
主な登場人物[編集]
キーワード[編集]
備考[編集]
前後巻[編集]
魔術士オーフェンはぐれ旅 | ||
---|---|---|
←前巻 | タイトル | 次巻→ |
我が遺志を伝えよ魔王 | 我が聖都を濡らせ血涙 | 我が神に弓ひけ背約者(上) |
宣伝文[編集]
はっきりいって俺はイライラしている。理由はいろいろある。メッチェンがなに企んでるのかがはっきりしねえのが一つ!マジクのヤツが根性なしのくせして戦闘訓練してくれとやかましいのが一つ!クリーオウがまだなにも問題を起こしていなくて不気味、ってのが一つ!だが、最大の原因はいよいよキムラック―教会の総本山に乗り込まなくちゃならないってことだ。魔術士憎しで凝り固まった狂信者と専門の殺し屋が待ち構える、俺にとっては危険極まりない街なんだぜ。神経質になるなってほうが無理ってもんだろ?そして俺のやな予感は最悪のかたちで的中することになる。この街にはとんでもないヤツがいやがったのだ――。快進撃はどこまで続くのか!?最強のハイブリッド・ファンタジー第8弾。