「ティシティニー・エバーラスティン」の版間の差分
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お人好しと言っていいほどおおらかで寛容的な性格で、結婚詐欺を働こうとした[[オーフェン]]たちを咎めなく許したり、突然オーフェンと旅に出ると言い出したクリーオウを快く見送った。また、旅から戻ったクリーオウが今度は[[レティシャ・マクレディ|レティシャ]]に弟子入りしたいと言い出すと、それもあっさり許可している。 | お人好しと言っていいほどおおらかで寛容的な性格で、結婚詐欺を働こうとした[[オーフェン]]たちを咎めなく許したり、突然オーフェンと旅に出ると言い出したクリーオウを快く見送った。また、旅から戻ったクリーオウが今度は[[レティシャ・マクレディ|レティシャ]]に弟子入りしたいと言い出すと、それもあっさり許可している。 |
2014年12月7日 (日) 12:54時点における最新版
プロフィール | |
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種族 | 人間種族 (女) |
出身地 | トトカンタ市 |
声優 | 小宮和枝 |
ティシティニー・エバーラスティンは、トトカンタの実業家、貴族。「エバーラスティン家」トトカンタ分家の当主。
概要[編集]
マリアベルとクリーオウの母。夫のエキントラ・エバーラスティンが逝去してからは、家財を売り払いながら生計を立てている。
経歴[編集]
若い頃は貴族連盟のスパイとして裏社会に身を置いていた時期があり、アイリス・リンとはトトカンタの利権を巡って鎬を削るライバルでもあった。
クリーオウが7歳になるかならないかの頃、現代に送り込まれた直後のチャイルドマン・パウダーフィールドを匿った。当時巻き込まれていたゴタゴタに決着を着けると夫とチャイルドマンを引き合わせ、活動を裏からサポートした。
人物[編集]
一見して世間に疎い典型的な良家の奥様。ただし、若い頃の経歴からして一筋縄でいく人物ではなかった。夫エキントラとの結婚前は叔父の後見を受けていたが、言いなりになっていたわけでもなかったらしい。
お人好しと言っていいほどおおらかで寛容的な性格で、結婚詐欺を働こうとしたオーフェンたちを咎めなく許したり、突然オーフェンと旅に出ると言い出したクリーオウを快く見送った。また、旅から戻ったクリーオウが今度はレティシャに弟子入りしたいと言い出すと、それもあっさり許可している。
新シリーズでは、王立治安構想の撤廃とともに潰えたエバーラスティン家本家の元当主マーリー・エバーラスティンを屋敷に居候させている。
備考[編集]
『秋田禎信BOX』のあとがきにおいて、上記の設定が明らかにされた。また『最初の話』、『魔術学校攻防』のあとがきでもエバーラスティン家が担う裏の家業について語られている。
家族[編集]
- 夫 : エキントラ・エバーラスティン
- 長女 : マリアベル・エバーラスティン
- 次女 : クリーオウ・エバーラスティン
- 孫 : ラッツベイン・フィンランディ
- 孫 : エッジ・フィンランディ
- 孫 : ラチェット・フィンランディ
声優[編集]
- 小宮和枝
- アニメ : 魔術士オーフェン (1998年 - 1999年)
- アニメ : 魔術士オーフェンRevenge (1999年 - 2000年)
- ドラマCD : 魔術士オーフェン しゃべる無謀編4 / 7 (2013年)