「マリアベル・エバーラスティン」の版間の差分
提供: オーフェンペディア
(→経歴) |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
行8: | 行8: | ||
}} | }} | ||
− | '''マリアベル・エバーラスティン'''は、[[エバーラスティン家]] | + | '''マリアベル・エバーラスティン'''は、[[エバーラスティン家]]トトカンタ分家の長女。 |
==概要== | ==概要== | ||
行14: | 行14: | ||
成り行き上、オーフェンに屋敷を襲った[[アザリー]](と精神が入れ替わった[[チャイルドマン]])から守られる形になったことで、オーフェンに特別な感情を抱く。事件後、自分が騙されていたと理解したにも関わらず、本人はまんざらでもない様子だった。 | 成り行き上、オーフェンに屋敷を襲った[[アザリー]](と精神が入れ替わった[[チャイルドマン]])から守られる形になったことで、オーフェンに特別な感情を抱く。事件後、自分が騙されていたと理解したにも関わらず、本人はまんざらでもない様子だった。 | ||
+ | |||
+ | == 経歴 == | ||
+ | チャイルドマンが現代に蘇ったばかりの頃、母から世話役を任され、彼の大陸安行においてもガイドとして同行、その合間を縫って指南を受ける事となった。実はその頃、一族の裏稼業のため[[王都]]のお嬢様学校(それは表向きで、実際はスパイ養成所)への入学を控えていたが、内心は乗り気でなかった。 | ||
+ | |||
+ | トトカンタに帰ってからは街の裏事情に目を光らせていたが、ある時、母の現役時代から因縁のある[[アイリス・リン]]の要請でメベレンストに赴いた事もあった。 | ||
==人物== | ==人物== | ||
− | + | 本編ではほとんどセリフのないもの静かなお嬢様といったキャラだったが、それは猫かぶりだった模様。あとがきで見せた明るい性格が彼女の本来の性格のようである。 | |
==家族== | ==家族== | ||
行36: | 行41: | ||
* 『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 我が呼び声に応えよ獣]]』 | * 『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 我が呼び声に応えよ獣]]』 | ||
* 『[[プレオーフェン 最初の話]]』 | * 『[[プレオーフェン 最初の話]]』 | ||
+ | * 『[[魔術士オーフェンはぐれ旅 ハーティアズ・チョイス]]』 | ||
[[Category:人物]] | [[Category:人物]] |
2024年4月19日 (金) 21:07時点における最新版
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間種族 (女) |
出身地 | トトカンタ市 |
誕生年 | 赤光帝24-25年頃 |
年齢 | 22-23歳頃 - はぐれ旅 |
声優 | 雪野五月 |
マリアベル・エバーラスティンは、エバーラスティン家トトカンタ分家の長女。
概要[編集]
歳の頃は22、3くらいのブロンドの清楚な美女。クリーオウの姉。ボルカンが金儲けのために案じた結婚詐欺計画で、オーフェンの相手役(ターゲット)に選ばれた。
成り行き上、オーフェンに屋敷を襲ったアザリー(と精神が入れ替わったチャイルドマン)から守られる形になったことで、オーフェンに特別な感情を抱く。事件後、自分が騙されていたと理解したにも関わらず、本人はまんざらでもない様子だった。
経歴[編集]
チャイルドマンが現代に蘇ったばかりの頃、母から世話役を任され、彼の大陸安行においてもガイドとして同行、その合間を縫って指南を受ける事となった。実はその頃、一族の裏稼業のため王都のお嬢様学校(それは表向きで、実際はスパイ養成所)への入学を控えていたが、内心は乗り気でなかった。
トトカンタに帰ってからは街の裏事情に目を光らせていたが、ある時、母の現役時代から因縁のあるアイリス・リンの要請でメベレンストに赴いた事もあった。
人物[編集]
本編ではほとんどセリフのないもの静かなお嬢様といったキャラだったが、それは猫かぶりだった模様。あとがきで見せた明るい性格が彼女の本来の性格のようである。
家族[編集]
- エキントラ・エバーラスティン - 父
- ティシティニー・エバーラスティン - 母
- クリーオウ・エバーラスティン - 妹
- オーフェン - 義弟
備考[編集]
『秋田禎信BOX』のあとがきでは、貴族連盟の元スパイだったという母ティシティニーから、その仕事を継ぐ予定であるという衝撃の裏設定が明らかにされた。
声優[編集]
- 雪野五月
- アニメ : 魔術士オーフェン (1998年 - 1999年)
- アニメ : 魔術士オーフェンRevenge (1999年 - 2000年)
- ドラマCD : 魔術士オーフェン しゃべる無謀編7 (2013年)