「サイアン・マギー・フェイズ」の版間の差分
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頭もよく要領もいいが、学校生活においては非魔術士である事もあり、世渡りをする必要を迫られている。完璧過ぎてウザがられている従兄の[[ヴィクトール・マギー・ハウザー]]とは違い、オーフェンからは気に入られているようである。 | 頭もよく要領もいいが、学校生活においては非魔術士である事もあり、世渡りをする必要を迫られている。完璧過ぎてウザがられている従兄の[[ヴィクトール・マギー・ハウザー]]とは違い、オーフェンからは気に入られているようである。 |
2015年12月27日 (日) 04:04時点における最新版
プロフィール | |
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種族 | 人間種族 (男) |
出身地 | ローグタウン |
誕生年 | 赤光帝55年頃 |
年齢 | 15歳 - 新シリーズ |
声優 | 室元気 |
サイアン・マギー・フェイズは、ラポワント市の住人。マギー家の一族。スウェーデンボリー魔術学校の生徒。フィンランディ商会の社員。
概要[編集]
エリオット・フェイズとコンスタンス・マギーの一人息子。以前は一家揃ってローグタウンに住んでいたが、現在はラポワント市に移っている。スウェーデンボリー魔術学校に通っているが魔術士ではない。
普段は幼馴染であるラチェットとヒヨの三人組みで行動しているが、リベレーター襲来後は学校で待機している事が多くなった。
マヨール一行がローグタウンへ出陣する際にラチェット、ヒヨとともに同行。ジェイコブズ・マクトーンが発動させたアイルマンカー結界に閉じ込められた。マヨールが村を探索した際はともに同行し、一芝居に付き合ってジェイコブズに付け入る糸口を掴み取った。
戦乱終結後はオーフェン元校長が立ち上げたフィンランディ商会に、キルスタンウッズ開拓団からの出向という形で入社。ラチェットが室長を務める企画戦略室に配属され、開拓団との連絡とスケジュールの調整等を担当している。
人物[編集]
性格は穏健であまり気の強いほうではなく、ラチェットの思いつきに引っ張り回される役回りを甘受している。ラチェットに優先して構うためヒヨからはよく意地悪されている。
頭もよく要領もいいが、学校生活においては非魔術士である事もあり、世渡りをする必要を迫られている。完璧過ぎてウザがられている従兄のヴィクトール・マギー・ハウザーとは違い、オーフェンからは気に入られているようである。
クラスメイトのスティング・ライトとは何となく反りが合わない模様。
備考[編集]
- 『秋田禎信BOX』発売後に公開された設定メモ[1]の中で初めてその名前が明かされた。曰く、「ラチェットに良いように使われている下っ端」。
- その後、無料小冊子第2弾のボツ稿[2]に再び名を見せ、無料小冊子第3弾でようやく登場を果たした。
脚注[編集]
- ^ モツ鍋の悲願 > 仕事 > 秋田禎信BOX
- ^ Twitpic@AkitaYoshinobu 「ボツにした原稿。読めるかしら…」
家族[編集]
- 父 : エリオット・マギー・フェイズ
- 母 : コンスタンス・マギー・フェイズ
- 伯母 : ドロシー・マギー・ハウザー
- 叔母 : ボニー・マギー
- 従兄 : ヴィクトール・マギー・ハウザー
関連人物[編集]
- ラチェット・フィンランディ - 友人
- ヒヨ・エグザクソン - 友人
声優[編集]
- 室元気
- ドラマCD : 魔術士オーフェンはぐれ旅 (新シリーズ) (2013年-2014年)
- ドラマCD : 魔術士オーフェン しゃべる無謀編5 (2013年)
登場作品[編集]
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