マクドガル
提供: オーフェンペディア
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間種族 (男) |
信仰 | ドラゴン信仰者 |
出身地 | キムラック市 |
年齢 | 30代 - はぐれ旅 |
マクドガルは、「偉大なる心臓」村の長。
概要
キムラック教会の元教師で、教師時代にキムラック市で「何か」[1]を見てしまっために教会を脱走し、3年前、フェンリルの森のドラゴン信仰者の隠れ里にやってきた。キムラックから技術者を伴っており、村の中に拳銃の工房を建設し、拳銃の密造によって村に力をもたらしたことで「英雄」として称えられる。やがて村の教祖の座を得ると、村を「偉大なる心臓」と名付けた。
マクドガルの真の目的は、拳銃よりもさらに強大な力を求めてドラゴン種族の聖域へ侵攻することだった。人間の身でありながらディープ・ドラゴン種族の暗黒魔術を使えるフィエナを(ディープ・ドラゴンの使い魔であると知らずに)ディープドラゴンに対する切り札として味方に引き込むため、村の巫女に祀り上げ、束縛した。また、腹心として抱えるサルア・ソリュードはキムラックから派遣された死の教師であり、異端の徒であるマクドガルの暗殺を任務としていた。
魔術士を憎悪しており、偶然村を訪れたオーフェンを捕らえ、地下牢に監禁する。しかし、フィエナの手引きによって牢を脱し、マクドガルの企みを知ったオーフェンに追い詰められると、最後は拳銃で自らの頭を撃ち抜き、自害した。