パーソリックの弁護士(パーソリックのべんごし)は、弁護士。本名は不明。
トトカンタの劇場の支配人であるパーソリックが抱える顧問弁護士。時代劇に出てくる殺し屋か用心棒のような風体だが、資格を持ったれっきとした弁護士である。担いでいる巨大な剣のように見えるものは、実はただのボールペン。古美術品専門の密輸団のボスであるパーソリックと共謀し、盗掘によって仕入れた商品を劇場の大道具に偽装して隠匿していた。捜査令状を持たずに劇場に踏み込んできたオーフェンとコギーを逆告訴する。