我掲げるは降魔の剣

「我掲げるは降魔の剣」（われかかげるはこうまのけん）は、黒魔術の呪文。

手の中に実体の無い力場（超磁場）の剣を生み出す近接戦闘用の魔術。オーフェンが《牙の塔》時代に独自に編み出した構成。『魔術士オーフェン・青春編 思えば俺も若かった』で使用した際には剣の周囲に放電するプラズマが伴っていたが、これはまだ術を完全に制御できていなかったことが原因の意図しない現象であり、異なる魔術を同じ呪文で使っているわけではない。