魔術士オーフェンはぐれ旅 我が戦場に踊れ来訪者
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魔術士オーフェンはぐれ旅 我が戦場に踊れ来訪者 | |
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富士見ファンタジア文庫40-28 | |
著者 | 秋田禎信 |
イラスト | 草河遊也 |
発売日 | 2001年1月18日 |
発行日 | 2001年1月25日 |
価格 | 460円+税 |
頁数 | 222ページ |
ISBN | 4-8291-1319-7 |
発行 | 富士見書房 |
『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が戦場に踊れ来訪者』(まじゅつしオーフェンはぐれたび わがせんじょうにおどれらいほうしゃ)は、2001年1月18日に発売された富士見ファンタジア文庫『魔術士オーフェンはぐれ旅』シリーズ第16巻。『魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版8』(TOブックス単行本、2012年4月25日発売)に再収録。
目次[編集]
- プロローグ
- 第一章 疑問だけがそこにある
- 第二章 騒動はここにある
- 第三章 発端はどこにある?
- 第四章 解決はあっちかも
- 第五章 救いがたい輩ならここにいる
- エピローグ
- あとがき
あらすじ[編集]
ドラゴン種族の聖域に最も近いとされる貴族の領地、最接近領。アーバンラマで白魔術士ダミアン・ルーウが持ちかけた取り引きに応じたオーフェンは、アザリーの行方に関する情報を得るため、ウィノナの案内で最接近領に向かう。その途中、オーフェンの足取りを調べて彼に協力するためにタフレムからやってきた姉レティシャと再会。さらに、王都から最接近領の内偵任務を受けてこの地に派遣された《十三使徒》の魔術士たちとも遭遇する。しかし一行は、荒野に出現した謎の地人種族の軍勢に足止めを食わされる。それは、大陸に蓄積された過去の記憶の残滓が現実となって蘇るゴースト現象だった。現代の魔術士と古代の地人種族の時を越えた戦争が幕を開ける。
主な登場人物[編集]
- オーフェン
- クリーオウ
- マジク
- レキ
- ロッテーシャ・クリューブスター
- ウィノナ
- ボルカン
- ドーチン
- レティシャ・マクレディ
- イールギット・スィートハート
- シーク・マリスク
- カコルキスト・イストハン
- フォルテ・パッキンガム
- ダミアン・ルーウ
- 銀月姫
キーワード[編集]
備考[編集]
- あとがきヒロインは長野小百合。
宣伝文[編集]
なに!地人の姫だって!?いや、そもそも地人に性別があったなんて…。ボルカンとドーチンしか知らないんで、なんとなく細胞分裂で増えているような気がしてたわ。で、その姫――銀月姫とかいう千年前の人物(?)が、今もドラゴン種族と雌雄を決するために戦い続けているという伝説がある――らしい。“らしい”っていうのはその銀月姫が、まあ何というか、いま目の前にいて俺に攻撃を仕掛けてきているからなんだけどな…。あ~、何がなんだかさっぱり分からん!とりあえずボルカン!俺の魔術で吹っ飛んでおけ!もはや地上に敵はいない!ご存じ牽強付会ファンタジー第16弾。
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