ザンドリフはカーロッタ派の革命闘士。異名は「削り殺し」。
山奥の開拓地にて革命闘士の小隊を率いていたが、規模の小ささゆえか作戦に参加することはなく、主に近隣の村々の用心棒みたいなことを主な活動としていた。しかし、カーロッタが死んで組織が統制を失うと、ザンドリフの部隊もそのあおりを受けて山賊まがいな行為に手を染めるようになった。
その有様に部下のザムとケールは脱走し、その後を追うように次々と脱走するものが相次いだ。最後にはザンドリフ自身も夜逃げし、組織は自然消滅した。