ベリーヌ・マインソンは、キエサルヒマ大陸の黒魔術士。《牙の塔》の生徒。
タフレム市内の豪邸に住む丸顔におかっぱ頭の少年。オーフェンとは同世代だが魔術の成績は芳しく無く、未だ基礎クラスに留まっている。教師のバイス・マインソンは父親。
アザリーの熱烈な信奉者で、ファンクラブにも入会しており、さらにいかにも金持ちのお坊ちゃんらしい世間知らずな気質なため、アザリーに下僕として利用されてしまう。