「魔術士オーフェンはぐれ旅 我が胸で眠れ亡霊」の版間の差分
提供: オーフェンペディア
細 (1版) |
(→あらすじ) |
||
行29: | 行29: | ||
==あらすじ== | ==あらすじ== | ||
− | [[アレンハタム]]から一路北へ向かって進む道中、メッセンジャーからの手紙で呼び出された[[オーフェン]]は、漆黒のボディスーツに身を包んだ謎の美女の襲撃を受ける。その正体は、[[トトカンタ]]の金貸し元締め[[オストワルド]]に雇われた女殺し屋[ヒリエッタ]]だった。オーフェンの実力を確かめたヒリエッタは、自分の真の雇い主の存在を明かすと、[[キンクホール]]で待つと言い残して去っていった。誘われるままにキンクホールを訪れるオーフェンだったが、その夜、宿泊した宿で「幽霊」のような得体の知れない敵に命を狙われる。翌朝、オーフェンは事情を説明すると言うヒリエッタに、[[キエフ・フォノゴロス]]の幽霊屋敷へと案内される。 | + | [[アレンハタム]]から一路北へ向かって進む道中、メッセンジャーからの手紙で呼び出された[[オーフェン]]は、漆黒のボディスーツに身を包んだ謎の美女の襲撃を受ける。その正体は、[[トトカンタ]]の金貸し元締め[[オストワルド]]に雇われた女殺し屋[[ヒリエッタ]]だった。オーフェンの実力を確かめたヒリエッタは、自分の真の雇い主の存在を明かすと、[[キンクホール]]で待つと言い残して去っていった。誘われるままにキンクホールを訪れるオーフェンだったが、その夜、宿泊した宿で「幽霊」のような得体の知れない敵に命を狙われる。翌朝、オーフェンは事情を説明すると言うヒリエッタに、[[キエフ・フォノゴロス]]の幽霊屋敷へと案内される。 |
==主な登場人物== | ==主な登場人物== |
2016年7月19日 (火) 21:44時点における最新版
魔術士オーフェンはぐれ旅 我が胸で眠れ亡霊 | |
---|---|
富士見ファンタジア文庫40-4 | |
著者 | 秋田禎信 |
イラスト | 草河遊也 |
発売日 | 1995年1月11日 |
発行日 | 1995年1月25日 |
価格 | 480円+税 |
頁数 | 265ページ |
ISBN | 4-8291-2608-6 |
発行 | 富士見書房 |
『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が胸で眠れ亡霊』(まじゅつしオーフェンはぐれたび わがむねでねむれぼうれい)は、1995年1月11日に発売された富士見ファンタジア文庫『魔術士オーフェンはぐれ旅』シリーズ第3巻。『魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版2』(TOブックス単行本、2011年10月25日発売)に再収録。
目次[編集]
- プロローグ
- 第一章 集いたる愚か者たち
- 第二章 罠にかかる愚か者たち
- 第三章 噂する愚か者たち
- 第四章 告白する愚か者たち
- 第五章 対決する愚か者たち
- 第六章 愚者たちが愚かをやめる
- エピローグ
- あとがき
あらすじ[編集]
アレンハタムから一路北へ向かって進む道中、メッセンジャーからの手紙で呼び出されたオーフェンは、漆黒のボディスーツに身を包んだ謎の美女の襲撃を受ける。その正体は、トトカンタの金貸し元締めオストワルドに雇われた女殺し屋ヒリエッタだった。オーフェンの実力を確かめたヒリエッタは、自分の真の雇い主の存在を明かすと、キンクホールで待つと言い残して去っていった。誘われるままにキンクホールを訪れるオーフェンだったが、その夜、宿泊した宿で「幽霊」のような得体の知れない敵に命を狙われる。翌朝、オーフェンは事情を説明すると言うヒリエッタに、キエフ・フォノゴロスの幽霊屋敷へと案内される。
主な登場人物[編集]
キーワード[編集]
備考[編集]
- あとがきヒロインはヒリエッタ。
宣伝文[編集]
どうもここのところ、俺はついてないんじゃないだろうか。貸した金は相変らず返ってこないし、弟子は生意気だし、クリーオウはワガママだし、あげくのはては殺し屋には襲われるし――俺を襲ってきたのは魔術士殺しとして知られる女殺し屋だ。まあ、どうせ、金融業の元締めあたりが、自分の縄張りで好き勝手に営業しているモグリの金貸し(俺のことだ)を目障りに思い、見せしめにするために始末を依頼した――てなところだろう。しかし、ちっとも儲かってない商売が原因で命を狙われるというのは、どう考えても割りに合わねぇぞ。大好評、書き下ろしハイブリッド・ファンタジー第3弾。
前後巻[編集]
魔術士オーフェンはぐれ旅 | ||
---|---|---|
←前巻 | タイトル | 次巻→ |
我が命にしたがえ機械 | 我が胸で眠れ亡霊 | 我が森に集え狼 |