キエフ・フォノゴロス
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プロフィール | |
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種族 | 人間種族 (男) |
人種 | 黒魔術士 |
年齢 | 100歳以上 - はぐれ旅 |
キエフ・フォノゴロスは、キエサルヒマ大陸の科学者、黒魔術士。
概要[編集]
キンクホールの館に住む老科学者。いわゆるマッド・サイエンティスト。元《牙の塔》所属で、推定年齢は100歳以上とされる。
かつてキムラックにおいて恐るべき「何か」[1]を目にしたことで狂乱し、それに対抗し得る力を求め、《牙の塔》で人間を素材とした戦闘生物(クリーチャー)の研究に固執するようになる。しかし、最高執行部の再三にわたる研究停止命令を無視し続けたため、およそ50年前に《塔》を追放された。その後、流れ着いたキンクホール・ビレッジの館に居を移し、再びクリーチャーの研究を再開。キンクホールに住む村人たちや助手のサミイを実験の犠牲にするも、でき上がった試作品はどれも彼の要求を満たすことはなく、結果として研究は失敗に終わる。
暴走したクリーチャーが手に負えなくなったため、ヒリエッタが連れてきたオーフェンにその処理を依頼する。自分自身をも巨大な魚類の姿をしたクリーチャーへと改造しており、オーフェンに対しては自身を息子のラモン・フォノゴロスと偽わっていた。