イッシャー・ケブンは、原大陸の政治家。ラポワント市議会議員。
アーバンラマ出身の元資本家。開拓が軌道に乗るのを待ってから原大陸へ渡り、大統領とラポワント市長に取り入ることで市議の地位を手に入れた。突出した能力は持たないが大きな志も持たない小市民気質。
将来の原大陸の勢力図を見越し、戦術騎士団の現ナンバー2であるクレイリー・ベルムに取り入ることを画策。エド・サンクタムの失脚を狙い、「騎士団トップと市会議員の癒着」を喧伝する政治スキャンダルの罠に加担したが、オーフェンに一連の筋書きを看破されてしまい、目論見は失敗に終わった。