概要
レジボーン山地の遺跡調査に訪れた中年の研究員。オーフェンが著して古本屋に流した『世界書』を偶然入手し、そこに書かれていた天人種族の絶滅に関する記述に関心を抱き、その真相を確かめるため、助手のノサップ研究員と共に天人種族の遺跡「天人の処刑場」があるとされるレジボーンへと足をのばした。
18歳になる娘を持ち、彼女の婚約者を自称する詐欺師(コンラッドの主観曰く)の存在に頭を痛めている。ちなみにその詐欺師呼ばわりされている男は後にレティシャがアーバンラマ行きの海上便で乗り合うことになる。
関連人物
- ノサップ - 部下