精霊魔術
提供: オーフェンペディア
| 魔術 |
|---|
 |
| 魔術の種類 |
| 黒魔術 · 白魔術 · 沈黙魔術 |
| 暗黒魔術 · 獣化魔術 · 大気魔術 |
| 精霊魔術 · 破壊魔術 · 魔王術 |
| 魔術理論 |
| 常世界法則 · 始祖魔術士 |
| 構成 · 魔力 · 媒体 · 呪文 |
精霊魔術（せいれいまじゅつ）は、フェアリー・ドラゴン種族が扱う魔術の総称。
概要[編集]
契約に従って意思ある自然現象「精霊」を生み出し、使役する。魔術が魔術として成立するまでに複雑な手順を踏まなければならないという制約はあるが、その効力は絶対的な強制力を伴っており、契約にありさえすれば都市一つを壊滅させる事すら可能とも言われる。一度結ばれた契約は不変であり、途中で内容を変更したり、破棄したりすることは不可能である。
あらゆる物理的法則や障害を無視して発現するため、正攻法で精霊魔術を破る手段は、人間種族はおろか他のドラゴン種族にも存在しない。しかし、契約の内容に含まれない事柄に関しては全くの無力となる。
媒体[編集]
術者と精霊との間に結ばれる契約を媒体とする。契約が成立すれば、魔術の有効範囲は時間や空間の影響にとらわれることは無い。強力な精霊と契約するためには、術者にもそれ相応の力が要求されるという。
