アルバロは、原大陸のカーロッタ派革命闘士、ヴァンパイア。
魔王術記録碑の消滅に伴って復活したヴァンパイアの一人。肌が羽毛に覆われ、口元も半ば嘴に変化している。「剣翼のアルバロ」の異名をとる歴戦の闘士だが、知性の低下が著しく、ハガー村の全滅戦を聞いても、いつ起きた事かさえ不明瞭な状態だった。
駆けつけたシスタとビーリー・ライトの二人と交戦し、激戦の末に再消去された。
両腕が翼のようになっており、飛行術よりも速いスピードで飛ぶ事が出来る。周囲に舞う羽毛はまるで意志を持っているようにアルバロを取り囲み、一枚一枚が魔術を弾き返す力を持っている。