シスタ
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プロフィール | |
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種族 | 人間種族 (女) |
人種 | 黒魔術士 |
出身地 | キエサルヒマ大陸 |
誕生年 | 赤光帝42年頃 |
年齢 | 29歳 - 新シリーズ |
声優 | 斎藤楓子 |
概要[編集]
歴戦の女魔術戦士。エド・サンクタムの部下で懐刀的な存在。生まれはキエサルヒマ島だが、幼少時代から現在に至るまでの時間を過酷な原大陸で過ごし、古参の魔術戦士の一人として魔王オーフェンの薫陶を受けてきた。そのためかエリート意識が強く、キエサルヒマの魔術士を見下している節がある。
ラッツベインとエッジが正式に配属された頃、革命闘士の頭領カーロッタ・マウセンと別行動していたシマス・ヴァンパイア捕縛の任に就き、エッジとペアを組む。指揮を執っていたマジクと連携し、捕縛に成功する。
騎士団壊滅後はエドの指示で各地を奔走し、リベレーター襲来後はアキュミレイション・ポイント港湾に停泊するガンズ・オブ・リベラルの監視の任に就く。しかし、状況が変わるとスウェーデンボリー魔術学校へ帰還、防衛戦任務に就く。
ガンズ・オブ・リベラル陥落後はキルスタンウッズ開拓団との交渉、ローグタウン周辺の偵察任務等に従事。偵察中に偶然ベイジット・パッキンガムとビィブ・ハガーを発見、保護した。
エドを始め、マシューやビーリーなど主だったメンバーが相次いで戦死ないし退団したため、必然的に市王戦術魔術士団の魔術戦士隊隊長に就任。旧エド派を引き継ぐことになった。
人物[編集]
性格は寡黙で沈着冷静と周囲から見られているが、エッジに言わせれば「そう見せかけるのが上手いだけ」らしい。戦術騎士団の中でも屈指の使い手だが、オーフェンからすると余計な手間が多いとも見られている。
魔術戦士の中では次期隊長の有力候補であったが、同僚のマシューや師のビーリーなど対抗馬も多かった。しかし、一癖も二癖もある人材が多いエドの元部下達をまとめ切るには経験不足であるのは否めず、運よく隊長の席が転がり込んできたものの、その事に安心しているようではいずれどこかで足元をすくわれるだろうとクレイリーは評価を下している。
人付き合いが下手なため、応対の仕方を間違えてひんしゅくを買うこともしばしば。普段は鉄面皮を装っているが、ラッツベインやエッジと話していると調子を狂わされてしまう事がある。
ラッツベイン曰く、エドには密かに想いをよせているらしいが、その事に言及されると怒る。かつては恋人がいたが、騎士団入団後、外部に漏らせない秘密を多く抱えることになり、その結果別れている。
非番の時は、エド・サンクタムの息子マキの面倒を見ている事がある。
技能[編集]
格闘技術は拳闘をベースとしており、豊富な実戦経験に裏付けされた堅実な戦いを得意とする。魔王術者としても騎士団の中ではトップクラスであり、オーフェン、エド・サンクタム、マジクに次いで幾つも困難な構成を成功させてきた。
通常術も無駄撃ちが多いが軽快に操り、重力制御を利用した飛行術も使いこなす。ブラディ・バースに比べれば鈍重だがラッツベインやエッジよりは速く緻密に飛べるものの、飛行中に強力な術を放つのは難しい模様。
魔術[編集]
魔王術[編集]
契約触媒は「体の一部を切り落とす」。ただし、一度切り落とした部分を魔術で接合することは可能。
関連人物[編集]
- オーフェン・フィンランディ - 上司
- エド・サンクタム - 上司
- ブラディ・バース - 上司
- ビーリー・ライト - 師、同僚
- ラッツベイン・フィンランディ - 同僚
- エッジ・フィンランディ - 同僚
- マシュー・ゴレ - 同僚
声優[編集]
- 斎藤楓子
- ドラマCD : 魔術士オーフェンはぐれ旅 (新シリーズ) (2012年-2014年)
登場作品[編集]
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