シーク・マリスク
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プロフィール | |
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種族 | 人間種族 (男) |
人種 | 黒魔術士 |
出身地 | キエサルヒマ大陸 |
年齢 | 不明† - はぐれ旅 |
シーク・マリスクは、キエサルヒマ大陸の黒魔術士、暗殺技能者。宮廷魔術士《十三使徒》の一人。スクールの教官。
概要[編集]
剃髪の男性魔術士。スクール出身。暗殺技能者(スタッバー)としての訓練を受けており、プルートーからは「《十三使徒》最高の戦士」と評されていることから、おそらく高位のナンバーズに名を連ねていると考えられる。武器として片刃の軍刀を携えている。
経歴[編集]
自身の生徒であるカコルキスト・イストハンと共に、最接近領の内偵調査という名目で派遣されるが、プルートーから与えられた真の任務は領主アルマゲストの暗殺であった。
初登場時以前の話にあたる「コミクロンズ・プラン」でも上記の任務のため本拠地の所在を探っていたが、折しも最接近領のスカウト試験を受けていたコミクロンと遭遇し、交戦中に発した彼の一言により僻地で潜伏していた武装盗賊団を最接近領と誤解、騎士隊とともに殲滅するが、コミクロンの背後にいたコルゴンの囮作戦にまんまと嵌る結果となってしまった。
最接近領に侵入後、同行していたイールギットやレティシャの妨害に遭いつつも、目標の領主の館にたどり着く。しかし、同時刻に聖域から領主暗殺の任を与えられ領内に入っていたドッペル・イクス、ジャック・フリズビーと遭遇。出会い頭にジャックの「崩しの拳」の一撃を受け、体を縦に両断されるという壮絶な死を遂げた。
5年前、もしオーフェンが《牙の塔》最高執行部の妨害を受けずに、《十三使徒》の審問を受けることができていれば、入宮後は彼の部下になるはずだったらしい。