魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦 | |
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TOブックス単行本 | |
著者 | 秋田禎信 |
イラスト | 草河遊也 |
発売日 | 2011年11月25日 |
発行日 | 2011年11月30日 |
頁数 | 387ページ / B6判 |
発行 | TOブックス |
初回限定版 | |
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価格 | 1600円+税 |
特典 | 小冊子 |
ISBN | 978-4-904376-86-7 |
通常版 | |
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価格 | 1500円+税 |
ISBN | 978-4-904376-71-3 |
『魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦』(まじゅつしオーフェンはぐれたび げんたいりくかいせん)は、2011年11月25日に発売されたTOブックス単行本『魔術士オーフェンはぐれ旅 (新シリーズ)』新シリーズ第3巻。
初回限定版には特典として特製小冊子が封入。
収録作品
書き下ろしの「第四部」シリーズ第1作に加え、無料配布小冊子・第1弾に先行収録された短編を収録。
目次
初出
- 書き下ろし
- 魔術士オーフェンはぐれ旅 無料小冊子1 (TOブックス / 2011年4月13日)
あらすじ
魔王オーフェン・フィンランディと熾烈な対立を続ける反魔術士勢力の首領カーロッタ・マウセンが、突如その消息を断った。きわどくも保たれていた原大陸の均衡が破られることを予感したオーフェンは、カーロッタ失踪の真相を確かめるため、はぐれ闘士となったカーロッタの元側近シマス・ヴァンパイアの捕縛作戦を展開する。
一方その頃マヨール・マクレディは、友人のイシリーン、師のイザベラ・スイートハートと共に、前回の視察から3年ぶりとなる原大陸を訪れていた。マヨールたちの目的は、禁じられたヴァンパイアの力を求めて原大陸に渡った密航者の追跡で、そのリストの中にはマヨールの妹、ベイジット・パッキンガムの名もあった…。
主な登場人物
キーワード
初回限定版特典
魔術士オーフェンはぐれ旅 Production Note I | |
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小冊子 | |
頁数 | 24ページ / B6判 |
発行 | TOブックス |
Production Note I
- 草河遊也ラフ画集
- 秋田禎信インタビュー 「あとがきのあとで」 (初出:秋田禎信BOX アニメイト特典小冊子)
- 秋田禎信インタビュー 「戦闘開始(前編)」
CDドラマ版
新シリーズ第6巻『魔術士オーフェンはぐれ旅 鋏の託宣』初回限定版(2013年2月25日発売)の特典としてCDドラマ化された。
詳細は「魔術士オーフェンはぐれ旅 鋏の託宣#ドラマCD」を参照
宣伝文
アイルマンカー結界が消失し、キエサルヒマ大陸は世界を滅ぼそうとする女神の前に無力となっていた。代わりにオーフェンが手にしたのは女神に対抗するための「魔王」の力。世界の均衡を崩した罪を背負ったオーフェンはキエサルヒマを追われ、新たな土地である原大陸へと旅立つ。しかし、そこは女神の手で怪物=ヴァンパイアと化した人間たちと魔術士とが戦い続ける厳しい土地だった。それから23年。オーフェンの旧友の息子であるマヨールは、三年ぶりに原大陸を訪れていた。今回の同行者は、妹のベイジットではなく、婚約者のイシリーンと教師のイザベラ。三人はキエサルヒマから原大陸へとヴァンパイア化を目指して渡航した人々を追うため、魔王の統治する魔術学校に出向く。そこにヴァンパイアたちが強襲をかけ、マヨールは否が応にも大陸を二分する戦争に巻き込まれていく。オーフェンシリーズ、完結に向けた最終章がついにスタート!
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